こんにちは、中村孝子です。
端切れを使って小物づくり
昨日の記事に対してメールやコメントをいただきました。
Tさん

決まった形例えば四角や三角に切っておいて貯まったところで繋いでいくのも楽しいですね。
生徒さん達に、まずお勧めしているのがTさんと同じ方法です。(^_-)-☆
でも小さくなった端切れっていびつなものが多いんですね。
私はそのいびつな形を生かしてやりたいなというときに、よくクレイジーキルトを作ります。
型紙も鉛筆での印付けも必要ありません。
![]() クロバー 57686 パッチワークヘラ【洋裁道具 製図用品 型紙 パターン しるし付け 手芸材料 チャコ ソーイング パッチワーク 和洋裁道具 はさみ 定規 スケール 針 【ポイントアップ対象商品 ネコポス メール便対応】 |
一つ縫い付けたらアイロンをするのではなくシームオープナーで縫い代をしっかり押さえます。
この時アイロンしてしまうとキルト綿がペタンコになってしまうのでこのシームオープナーを使うとその心配はありませんよ。↓
![]() クロバー/シームオープナー |
Eさん

そして、端切れ布の使い方 こんな方法があったのですね。裏の布ってどうなるのですか?
裏布ですが、一応綿の下には一枚置いています。
こちらにもちょっと大きめの端切れ?を使うようにしています。
この裏布に縫い付けた時の針目が出るのでそれが気になる場合(キルティングなどが終わった後に)もう一枚うち袋代わりに使っています。
それを周りのパイピングで一緒に始末します。
これで裏の針目を気にしなくてよくなります。(今回はパッチワーク風のプリント布です)
今回コメントをいただいたときには裏布をつけた後でその前の画像がなくてごめんなさい。
分厚くなりすぎるっていうときは薄手のローンを使うこともあります。
キルティングなど裏も綺麗っていう場合、針目が気にならないときはそのまま使うこともあります。
別に内袋を作ったりする方法もあります。
臨機応変になさってください。
Mさん

私も大きなキルトを作るとき、バッグなどを作るとき(接着キルト綿の厚め)、ランチョンマットを作るとき(薄手のキルト綿やドミット芯、場合により接着の物を使うことがあります)などで綿を変えています。
私がよく使うものはKSP120・・・KSP100・・・KSP80
順に薄いものになります
接着キルト綿も両面接着の物、片面接着の物(厚手・薄手)
↑のコインケースでは片面接着のキルト綿を使いました。
なので、小物を作るときもその使い道を考えて使い分ければいいと思いますよ。
![]() KSP-120-NPパッチワーク用キルト綿(キルト芯) |
コインケースと一緒にコースターも作ったのですが、
熱いコーヒーなどを置くので、こちらには厚みが欲しかった。
タペストリーなどを作るときのキルト綿(KSP120)を使いました。

最後に
ご質問くださった皆さんありがとうございました。
お答えになっていたでしょうか?
また何でもご質問ください。待ってます。
小物作りこそ、決まり事よりも楽しんで作ることが一番だと思っています。
いろいろ作っているうちに自分が好きな仕上がりになるのはこの綿、裏地にはこれというものが分かるはずです。
考え込んでなかなか手が動かないよりも、とにかくいっぱい作ること。
楽しんで作ることですね。
これらは後日アップします
アンサーありがとうございました。
臨機応変にですね^ – ^
端切れは私もピースカットして貯めておこうと思ってます。
そして、Mさんと同じくキルト綿が悩みどころでしたので とても参考になりました。何事にも考え込み過ぎるのが欠点の私ですが “兎に角 まず作ってみる” をモットーに頑張ってみます。
こちらこそ、です。
お役にたてたようで嬉しいです。
また、いつでも