パッチワークに出会って
奈良県大和郡山市小泉町在住。
既婚。子供3人女男男 成人
現在(2018.7月)
最愛??????の夫と二人暮らし
初めてパッチワークらしきものを作ったのが高校生の時。
見よう見まねで四角つなぎのクッションやカテドラルウィンドーのバッグを作ったりしていました。
結婚し子供たちが生まれ子育てしながら手芸クロスステッチやアップリケ、子供たちの洋服を作っていました。
3人目を妊娠中本屋さんでパッチワークの本に出会いました。
本を見ながら夢中で小物を作っていました。
大きなおなかを抱えながら初めての大きなキルトの仕付け掛けをしていたことを昨日のことのように覚えています。
それがこの、
ファーストキルト
子供たちのお昼寝にピクニックのマットにドライブのお供に
部屋の間仕切りにと様々な場面で役立ってくれました。
高橋惠子先生に出会って
そんな時高橋惠子先生との出会いがありました。
子供が小さいこともあって先生の通信教育から始めてみることにしました。
子供たちが眠っている間が私のパッチワークの時間。
家のあらゆるところに針やはさみ一通りそろえたバスケットを置き
いつでもちょっとした時間でもさっと取り出してパッチができるようにしていました。
もちろんそのバスケットは子供の手の届かないところに置いて。
このころ今思い出しても楽しかったなぁ~~~
どんどん進むうちにインストラクターの資格をとってみないかとお知らせが届きました。
インストラクターなんて、それまで考えてもいなかったこと。
パッチワークを楽しむだけで楽しくて楽しくて。




そんなことがあってインストラクターの資格を取ることになりました。
その間にも夫の転勤があったりして
・
・
・
・
ただ子育てや引っ越しなど大変なことがいっぱいあったけどパッチワークというものが私にあったのでそんな時間も楽しかったです。
一日中何してもいいよっていうご身分だったらパッチにのめりこんでいなかったかも。
少ない自由時間だからこそその時間を紡いでいくパッチと私が合ったんだと思います。
そして念願の
高橋恵子パッチワークキルトスクール 認定講師
現在
自宅・王寺町・平城山にてパッチワーク教室を開いています。
少人数クラスですので、初心者から丁寧にお教えします。
また、ミシンキルトもOKです。
見学はいつでも。ワンディ教室も開いています。
出張講習やワークショップも行いますのでお気軽にお声をかけてください。
得意分野は先染め布を使ったキルトです。
チャリティから小物販売へ
パッチワークをするうちに、パッチワークがチャリティなどで社会に貢献できると知り、ますますパッチワークが好きになりました。
ただ当時日本ではなかなかパッチのチャリティというものが受け入れられないということで
ネットで知り合った海外の方たちと一緒にキルトなどを作ったりしてチャリティ活動に励みました。
日本でも各地の地震などの自然災害で被害にあった方たちに手を差し伸べようとする活動も行われるようになりました、
もちろん私も参加しました。
しばらくはキルトやパッチワークしたバッグなどを作っては寄付しということを繰り返していました。
それと同時に近くの身障者施設への寄付も続けていました。
そんな時聞こえてきた言葉が
「いろいろ寄付をしてもらうのは本当にありがたい。ただパッチワークの手の込んだものをフリマで本来の価値以下の評価で売りさばくのは申し訳ない」
と。
では自分でその価値のわかる人に買っていただきその中から寄付に充てられないだろうかと考えるようになりました。
セレブならそんなことしなくてもどーんと寄付できるのでしょうが
サラリーマンの夫の稼ぎは3人の子供たちの暮らしで精いっぱい。
主婦の私でもできる方法はないものかと、近くで開かれる手作り市など『キルトの森』としてあちこちに出させていただきました。
そして近年ネットの手作りサイトが賑わってきたので、
私もminneやcreemaを利用させていただいてます。
こうした売り上げの一部を寄付するということを続けています。
社会貢献などというおこがましいものではありませんが、少しでもお役に立てたらと。
これが私の一番やりたかったことです。