こんにちは、パッチワークインストラクターの中村孝子です(^^)/
・
今日はmaiさんから
「初めてパッチワークするのですが道具は何を準備したらいいのでしょうか?」
というご質問をいただきました。
それでYouTubeに動画をアップします。
こちらでその詳細を載せておきます。
ベテランさん達は無視して頂けますように・・・
・
・
*まずは物差し(定規)は一つ選ぶとしたら5㎝前後の幅の30㎝の物。
出来れば平行線と垂直の格子になった物が便利です
おススメです
|
*次にパッチワークボード私は両面紙やすりになった物を使用しています。
|
沢山のピースを取るときやちょっと大きめのものや長いものを取るときに便利です。
片面がカッター台というものもあって便利かとは思いますが、
実際カッター台を使う時はもう少し大きめの台の方が使いやすく
ボードのサイズでは中途半端で私には使い辛く思いました。
なのでカッター台は別に用意しています。
カッターやカッター台についてはミシンピーシングなどをされる方は必要だと思います。
初心者でハンドピーシングされるうちはまだ必要ないです。
また別動画で使っていきたいと思います。
*筆記具については最初は鉛筆でOK
出来れば2Bくらいの柔らかいものを使ってください。
柔らかい芯で生地には薄く描くことを心掛けてください。
濃く書いてしまうと生地の汚れにもなってしまうので気をつけてください。
シャープペンシルをお使いになる方もいらっしゃると思います。
鉛筆絵お常にとんがらせておく必要もないので便利ですね。
シャーペンの場合4Bをお使いになることを勧めます。
太さもできれば太目の物を。
*針
|
ピーシング用(縫い合わせの時に使います)
キルティング用
しつけ用(布団針でも代用可能)
待ち針 頭の部分が小さくて熱に強いもの。張り部分は細いものがずれにくくて使い勝手が良いです。
|
*糸 ピーシング用糸:#50か#60の生成り糸
|
キルティング用糸(蝋引きがされていて張りがあって丈夫な糸です)こちらもまずは生成り
|
しつけ糸 かせになっている物でも巻きのものでもOKですが持ち運びには巻きのものが便利です。
こちらは色は何でも構いません
*指抜き、シンブル:必要です。というかそれが使いこなせるようになった時ピーシングやキルティングの腕が上がったと思ってください。
ピースワーク用
|
キルティング用。
|
最近早くピースが縫えるようになってきたんじゃない?ってふと気づくときが来るんです。
そうなればOK!
人によっても違うでしょうが、全く指ぬきが使えなかった私がうまく運針が出来るようになったと気づいたのがパッチワークを始めて1年くらいたったころです。
またキルティングのシンブルが使いこなせるようになったのも同時期だったと思います。
不器用な私でも1年くらいで使いこなせるようになりました。
初心者の皆さんも一緒に頑張りましょう。
*ハサミ ・紙用
・布用(裁ちばさみ)サイズは少し小さめのものの方が細かいものをカットすることが多いので
17㎝位のものが良いと思います
|
・糸切りばさみ 握りバサミでも裁ちばさみの小さい版でもOK
・キルト綿用に裁ちばさみの切れ味の悪くなったものを使用
紙用、キルト綿用は兼用可能
裁ちばさみだけは兼用しないこと。切れ味が悪くなります。
*ミシンは必要???
あれば便利です。ただ無くてもパッチワークは楽しめます。
私のYouTubeでは初心者向けのものは出来るだけ手縫いだけでもできるように心がけています。
ただミシンを使っている物でも時間はミシンよりもかかりますが、半返し縫いで対応できます。
一つ言いたいことは早まってお手軽な?ミシンを買わないこと。
お高い買い物です。失敗しないように
また機会を見てミシンについて私の考えをお伝えしたいと思います。
・
*当たり前すぎて忘れてました。動画では言わなかったのですがピンクッション必須です(;”∀”)
この際
以上が最初に準備して欲しいものです。
それぞれについてもっともっと言いたいことはあるのですがおいおい挿画の中でお話ししていきたいと思います。
コメントを残す